趣味を義務化してしまう理由とは

自信をつける経験

こんにちは、ねこぽん(@nekoneko_azarak)です。

趣味を義務にしてしまい、心から楽しめなくなることはありませんか。
私もその一人で、好きでやっていたことなのにいつのまにか「やらなければいけない」と強迫観念に囚われ、苦痛で仕方なくなることがあります。

そのせいで、今までずっと「私の趣味です」と呼んでいたものがなくなってしまった話を書きます。

どうしてこんなことになってしまうのか、どうしたら心から楽しめるようになるのかを考えました。

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趣味を義務化してしまう理由

私は昔から絵を描くのが好きで、趣味でいろいろ絵を描いていました。

とあるきっかけで、絵を描いている人たちのグループ展に出してみることにしたのです。
その時は単純に「人に見てもらえる」ことが嬉しくて、もっと見てもらいたい、あんなのこんなのが描きたい、と意欲に沸いていました。
また、絵を通じてたくさんの知り合いとも出会うことができ、「お、何だか楽しくやれてるな」とその時は充実した自分を実感していました。

理由①趣味に高いノルマを課してしまう

たくさんの絵描きさんたちと出会うと、当然自分より個性的な人・上手い人が山ほどいるんですね。そういう人たちが絵を展示するお店や画廊から重宝され、お客さんからも高評価を受けることに気がつきます。

「どうして私は評価してもらえないんだろう?」
「あの人たちよりももっと自分は頑張らないといけない」

ライバルの存在が自分の励みになる程度なら良いのですが、悔しさ、挫折、嫉妬。いろんな感情にとらわれるようになっていきました。

もっと頑張らないと評価がもらえない=やってる意味がないように思えて、評価のつく絵を描かないといけないという考え方に変わっていきました。

他の例えで言うと、ゲームで「アイテムをゲットするためにボスをハイスコアで倒さないといけない」とか「ゲーム内のアイテムコンプリートしないとクリアした気になれない」とか、高いノルマをクリアするための義務プレイは、楽しめないですよね。
楽しくて夢中になるほどゲームをやっていていつのまにかアイテムコンプリートしていた、の方が満足度は高いはずです。

好きでやっていたはずが、高いノルマをクリアするため苦労する…という状態に置き換わってしまうと、趣味が義務になってしまいます。

理由②自分のためではなく、他人のための趣味になってしまう

趣味ならば自分が気分良く好きなように自分のルールでやれば良い世界のはずです。

しかし私の場合、評価を受けている人の絵と自分の絵を比べて、「自分が描いている絵はウケない」「お客さんが喜ぶにはもっと違う絵を描かないとダメなんだ」と自分の絵を否定し、相手が満足する絵を考えるようになりました。

当然、自分らしい絵はかけなくなり、余計に楽しくなくなりました。

かといって相手から評価がもらえるわけでもなく、自分も楽しくない。最悪な結果です。
もう人に絵を見せるのも苦痛になってしまいました。

自分のための趣味だったはずが、人と比べてしまい、他人の評価に左右される趣味になってしまったのでした。

趣味を義務化しないポイントは

ポイントは趣味の時間そのものを楽しむことです。

数字や結果を出すことが目標になっていないか?

私のように、もともと好きでやっていたのに結果ばかりを追いかけていると、いざ結果が出なかった場合、やる気が失せて趣味が楽しめない自分に自罰的になってしまったり、「結果を出さねばならない」と義務化してしまう危険性があります。

本来、趣味とは日々の生活のための息抜きであるはずです。
真面目にやり遂げる、高みを目指すのは悪いことではないですが、そのせいで日々の生活を圧迫させたり、気持ちに余裕をなくしてしまうと本末転倒です。

趣味を複数持つ

私の場合は仕事以外全部絵の趣味に時間を割いていました。
仕事だけで一日を終えるのが嫌だった、というのが理由です。
夜中に仕事が終わって帰宅してそこから絵を描く、みたいな生活もざらでした。

「自分には絵を描くことしかない」と思いこみ、唯一の趣味を手放したくなかったのかもしれません。
強い決めつけと思い込みで、逆に自分の首を絞めていました。
でも結果的には仕事以外にもう一個仕事が出来たみたいな感じでしたね^^;;

趣味を複数持つと、その趣味がちょっとつまづいたとき、別の趣味に目を向けることで気分転換になります。
で、元気を取り戻したら、またさっきの趣味を取り組んでみる。いつになっても良いと思います。

ひとつしかない趣味でうまくいかなくなると、どうにかしなければと視野が狭くなってきます。だから逃げ道をつくってあげるんですね。

個人的にはジョギングとか散歩とか、外出する趣味をひとつ持っておくと、心身ともにリフレッシュできておすすめです。

最後に

私は結局、絵の趣味から離れ、今はまったく絵を描いていません。

その代わり、登山やジョギング、ゲームなどまったく別の趣味を複数作って楽しんでいます。
仕事が忙しいときはあまり時間が取れてませんが、別にプロの登山家やランナーを目指すわけではないので、いつやめてもいいやという気軽な気持ちで取り組めています。

そのおかげか、上達はゆっくりだけど細く長く続けられています。
「続けられている」という成功体験もまた、自分への自信に繋がりますね。

同じような気持ちでいつかまた絵も描けると良いなあ、と思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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