毒親から受けた毒は、しっかり吐き出そう【自分のこれからのために】

毒親・アダルトチルドレン

こんにちは、ねこぽんです。

問題の抱える家庭で育ち、そのせいで大人になっても生きづらさを抱える人にとって、自分の親=毒親に対する感情は、一言では言い表せないくらい いろいろなものが渦巻いていると思います。

実家を離れて今でこそ毒親からの干渉がほぼなくなった私ですが、それでも毒親に対して「あの時なぜ私を苦しめたんだ」「なぜ私の気持ちに寄り添ってくれなかったんだ」と辛く悲しい気持ちでいっぱいになる時があります。

毒親が憎くて仕方がない。虚しさにとらわれる。
悶々として考えることに疲れてしまい、身動きが取れなくなってしまう前に、私が実践していることを紹介しようと思います。

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毒親から受けた毒ってなんだろう

それは、

  • 過去のトラウマ
  • 毒親の影響を反映した考え方・物事の受け止め方の歪み
  • よりどころのない、不安定な気持ち

私の場合はこんな感じです。人によっては他にもまだまだあると思います。

家庭環境のせいで、大人になっても自分の考えに自信が持てなかったり、自罰的になってしまったりすることで、なかなか前を向けず生きることが苦しいと思ってしまいます。
私自身、調子のいい時はそういう発想になりにくいのですが、体調不良だったり、ちょっと嫌なことがあったりして引き金を引いてしまうと、途端に気分が落ちていってしまいます。

自分の辛さを毒親に理解してもらうのは、ほぼ無理です

最初、私はこの苦しい感情の揺らぎを、両親に理解してもらいたいと思っていました。
毒親への憎さ・虚しさをどうにかして本人たちにぶつけてやりたい。言葉や文章、時に理論的に、時に感情的に、いろいろなやり方で親に訴えてきました。

壁の向こうに、親からの理解・改心があるかもしれない。
私は期待してしまいました。
壁にぶつかっては跳ね返され、乗り越えようとしては落とされ…ということを数十年繰り返してきました。

しかし、毒親には「自分たちのせいで子供が苦しんでいる」なんて発想はまったくありません。
それよりも俺の方が、私の方が辛くて苦しんでいる。
役割の逆転した親子関係では、親は子供の苦しさに目を向けない・向こうとしないのです。

特に子供を支配する事で自身の存在価値を保っている毒親にとって、自分の子供に何か言われて考え方を改めるなんてことは、屈辱に似たものなのではないでしょうか。

壁の向こうには何もないのです。
それに気づいた時、私は壁の向こうに行く事をやめました。

今まで抱え込んでいた毒を、アウトプットしてみる

毒親への恨み、切望、無念。
いろいろな感情を自分の頭の中でだけ延々処理しようとすると、自家中毒的になって、気落ちしてしまうんですよね。その場にうずくまって動かなくなってしまいがちです。
なのであまり頭の中で悶々と考えるのは、おすすめしません。

手っ取り早いのは、文字にしてみることです

自分の考えを文字にすると、後から冷静にその物事を捉えられることが往々にしてあります。

私は毒親との関わりを綴った日記をしばらくの間つけていた事がありました。
自分で「暗黒ノート」と名付けていました。
普通のノートのはずなのですが、表紙から陰湿な負のオーラが漂っていて、開けるのに若干躊躇するくらい^^;

それくらい、毎日ドロドロした心の澱を書き綴っていました。
今読むと、当時の自分を後ろから見守るような感覚になります。
当時は「自分史上最高に辛くて人生負けそう」と思っていたことも、冷静に受け止めて「あの頃がんばってたな、よく乗り越えたな」と思えたりする。
確実に自分は負けていないし、成長しているということを視認できます。

感情を形にすることって大事だと思うんです。
今の感情を文字にして、自分の感情を認めてあげましょう。

今はネットがある

ペンとノートじゃなくても、今ではネット・スマホがあります。
特にTwitterは、自分の思いの丈を綴る最適なツールです。
ブログだとそんな長文書けないし、書いているうちに疲れてきて自分の気持ちがよくわかんなくなるし…という人でも、Twitterなら手軽に自分の思いを発信出来ます。

私もアカウントを開設して、自分の過去をつぶやくようになったのですが、1投稿140文字という制限は、相手にシンプルに伝えるため文章を組み立てようという思考が働くので、ロジカルに自分の思いを表現するための程よい縛りだと思いました。

はじめは「そんな、自分のドロドロした気持ちを人目にさらすなんて、怖いな…」と思っていました。
でも、実際はいいねをもらえたりする。自分の発信したことでいいねをもらえると、素直に嬉しいですよね。
自分の考えを受け入れてもらえた、という安心感が生まれます。
この小さな安心感が、小さな自信につながる。他愛もない成功体験ですが、今まで散々毒親に否定され続けてきた我々にとっては、とても大事な体験だと思います。

また、「アダルトチルドレン」「毒親」などのキーワードで検索すると、同じ苦しみと向き合う人たちがたくさんいます。
まるで私のことのようだ…と思える経験談もたくさん目にして、びっくりします。
自分一人じゃなかったんだ…と泣きそうなくらいほっとするし、自分が経験したのと同じような辛い出来事をこの人はこんな風に対処したんだ、こんな風に考えたんだ、といった知見も増えて、毒親への対処法や、考え方の引き出しが増えます。

毒親から受けた毒をアウトプットしてみて気づくこと

  • 自家中毒からの脱却
  • 自分の感情を客観的に観察する
  • SNS発信で同じ境遇の人と繋がることで、安心感、知見が増える

毒親から受けた毒は脳内に溜め込まず、文字にして、形にして、昇華しましょう。

私も幼少期の経験を今の視点でつぶやいたり、安全基地、アダルトチルドレンの思考などを、Twitterで継続的に発信しています。フォローしていただけると嬉しいです!
ねこぽん@アダルトチルドレン (@nekoneko_azarak) | Twitter

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