毒親の責任は毒親が取るもの。子供が責任を負わなくて良い

毒親・アダルトチルドレン

自分がアダルトチルドレンだと自覚してから受けたカウンセリングで、最初に教えてもらったのは「世代ごとの責任」の話。

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世代ごとの責任

それぞれの世代の責任は、それぞれの世代もしくはそれより上の世代の人間が背負うのが健全なパターン。
例えば親世代で問題が起きた時は、親の世代もしくは更に上の世代(親の親)で解決する。

【一般家庭の場合】親世代に問題が起きた時、当事者もしくはその上の世代に解決する
【一般家庭の場合】
親世代に問題が起きた時、当事者もしくはその上の世代で解決する

しかし毒親家庭の場合は、親は自分の問題の責任を取らず、子の世代に責任を委ねてくる。
その結果、親と子の立場が逆転するという現象が起きます。
例えば夫婦間の問題が起きた場合、
子供が間に入って互いの機嫌を取ったり、子供が頑張って解決しようとしてしまう。

【毒親家庭の場合】親世代に問題が起きた時、子が親世代の問題の責任を持ってしまう
【毒親家庭の場合】
親世代に問題が起きた時、子が親世代の問題の責任を持ってしまう

私も完全にこのパターンでした。
どう考えても酒乱で警察沙汰を起こす父や、夫婦喧嘩などの原因は親そのものにあり、解決すべきは親自身であり、子供が関わらなくても良い事柄でした。

しかし私の両親は
「あなたも家族の一員だから、大人と同じように扱っている」と一見至極まともな言い方で自分たちの問題に子供を巻き込んでいました。
当時の私は違和感持ちながらも、家族の一員だからという理由はその通りなので、何も言い返せませんでした。

今思えば、毒親たちは「世代ごとの責任」を自覚せず、子供にも同じ責任を負わせては、それが達成出来なければなじったり、否定したりして、子供の立場を狭く苦しいものにしていったのだなということがわかりました。

毒親の問題を解決するのは子供ではない

毒親との関わりでまず自覚したいのは「元々誰の責任なのか」ということ。
毒親のもとで育った人は他人の問題を自分の事のように考えてしまいがち(境界線の欠如)と言われています。
私の場合は、上記のように子供の頃から親の問題をずっと押し付けられて来たことが一因でした。
今でも親から言われた立場を否定するような暴言が大人になっても心を苦しめ生きづらさに繋がっていますが、その裏には必ず親自身が抱えていた問題があったはずです。
親はそれを自分たちだけでは解決出来ず、子供の私にも責任の一端を担わせた。
暴言という形になり、拒否という形になり子供は深い傷を負った。

しかし我々にはそれについては何の責任もなく、「元々は親が解決すべき問題で、子供の私には無関係だった」と冷静にしくみを理解し振り返ることで、むやみに自分を傷つけ落ち込みの沼にはまらないようにしています。

毒親は「自分たちの問題を自分たちで解決出来なかった人」だと私は思います。
だから、そんな親から否定されたとしても「親の期待に応えられなかった」「認められなかった」と自分を必要以上に責める必要はないのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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