自尊心を意識すれば、大人でも心の安全基地が持てる【生きづらさ克服の鍵】

安全基地

こんにちは、ねこぽん(@nekoneko_azarak)です。
心の安全基地をどう持てるのか、常日頃考えながら生きています。

心の安全基地を持っていないと、そのまま自分の生きづらさに直結します。

  • 自分に自信が持てない
  • 対人関係がしんどい。人との関わりがストレス
  • ひとりになりたい

私もこの通りがっつり生きづらいんですが、「どうしてこんな風に考えてしまうんだろう?」と子供の頃からずっと思っていたんですね。元々の性格がひん曲がっているから仕方ないのだろうか、とか。

でも、この考え方の根源が自分が育ってきた家庭環境にあること、子供の頃に経験した出来事が原因で、自分の心を守るために自然とこういう考え方になってしまったんだ、ということが大人になってからわかりました。

生きづらさの原因が少しでもわかると、対策が取れます。

今回は、こうした生きづらさを抱えることになってしまった原因としくみ、どうしたら少しでも生きやすくなれるのかを考えてみます。

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安全基地がない人は自尊心が足りない

結論から書いてしまいますが、生きづらさのキモはこれだと思います。

自尊心とは
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。

コトバンク「デジタル大辞泉」より

ということは、自尊心が足りない人は

  • 自分の人格を大切にしにくい
  • 自分の思想や言動に自信が持てない
  • 他からの干渉を排除できない=過干渉を受ける

まさに私のことでした。自尊心を今までまったく意識していなかったので、自分軸で生きるという発想がなく、他人軸で自分を右往左往させてしまっていたのです。

自尊心を育めるような家庭環境じゃなかったなあ…

子供にとって最初の人間関係=家族との関係が歪んでいると、社会に出てからも対人関係でとても苦労します。

我が家は父親がアルコール依存症で常に問題を起こすような人で、そのせいもあって、両親が不仲でした。
私は一人っ子だったのと、近くに親戚がいなかったというのもあって、こうした「家の問題」を常に一人で受け止めなければなりませんでした。

そして私自身が対人関係で傷ついたり、認められなかったりして自信を失いそうになったとき、「ここにいても大丈夫だよ」「見守ってるよ」と心から守ってくれる大人がいませんでした。

父はお酒が入っていない時は穏やかな人でしたが、お酒が入ると暴れたり暴言を吐いたりして、シラフの時とは正反対なことを言うんですね。
子供は混乱して、衝突して、だんだん父の言葉を疑うようになります。
この人は信用できない。

母は自分のことで精一杯という感じでしたので、子供の感情を察して声をかけたり、見守ったりということができない人でした。
私も最初は、母に助けを求めていたと思います。でも母はいつも忙しそうだし、あまり真摯に向き合ってくれませんでした。
私も自然と、母に本音を言うことはしなくなっていきました。
この人も信用できない。

家という小さな、でもそれがすべてだった子供の私にとって、信用できる人が誰もいない。

「帰る場所がある」と思える人と思えない人とで、心に宿る絶対的な安心感が違います。健全な家庭であれば、子供が外の世界で傷付いても、親に相談できたり、見守ってもらったり、自分が自分でいることを認めてもらったりして自信をつけ、自尊心を育んでいきます。そしてまた外の世界に飛び出していく。

外に飛び出しても帰れる場所、それが安全基地です。
私にはその安全基地を作れないまま、大人になってしまいました。

安全基地がないという超絶ハンデ

安全基地がないと、人への執着が希薄になります(信用できる人がいないから)。
さらに人への執着がないと、自分への執着も希薄なんですね。「自分は自分で良いんだなあ」と実感させてくれる環境も相手もいなかったわけですから、自分の感情とかよくわからなくなってくる。他人の意見が自分の意見だと思ったり、やってもやっても達成感がなかったりする。でも、心の底ではえも言えぬ違和感がある。これがすなわち

_人人人人人人人_
> 生きづらい <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

自尊心を意識すれば、大人でも安全基地が持てる

このしくみがわかって、私はだいぶ腑に落ちました。
というのも、今まで生きてきて

好きなことをやっているとき・仕事でちょっとうまく行ったとき

こんな時がたまーにあるのですが、この時は自分に対して安心感というか、やったじゃんとマルをあげれたりして、他人の顔色なんて正直どうでも良くなっているんですね。一瞬だけど。

これが「自尊心」なのであれば、もっと「自分の心に素直になれる場所・空間・場面」を作っていけば、その積み重ねが安全基地になりうるのではないかと。

そのためには、

  • 自分をよく知ること
  • 自分の状態を見守ること

結構自分で自分のことをないがしろにしていることが多いです。
子供のころから親の顔色をうかがい、緊張感を持って家で過ごさねばならなかったので、基本、人への不信・愛着の希薄があるのですが、自分の感情に対しても関心が希薄です。
自分の感情がよくわからなくなることもよくあります。

「もっと自分を大切に」という言葉の真意は、「自分のことをよく観察すること」なのではないかと思います。

これって子供のころ親にしてもらえなかったことなんですよね。
だから、大人になった自分がしてあげる。

自尊心を意識すれば、それがいずれ自分の安全基地になる。そして、生きづらさが少しずつ解消していくのではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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